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東大泉「関口さんちの完熟いちご」を使った発泡酒、今年も限定販売へ

「関口さんちの完熟いちご」を使った発泡酒「苺一会」

「関口さんちの完熟いちご」を使った発泡酒「苺一会」

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 大泉学園駅近くの酒販店「三又(さんまた)酒店」(練馬区東大泉1、TEL 03-3922-5013)が現在、「関口さんちの完熟いちご」を使った発泡酒「苺一会(いちごいちえ)」を販売している。

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 昨年、東大泉の都内最大のイチゴ園「関口いちごファーム」(東大泉7)で収穫された「とちおとめ」を使って開発した同酒。イチゴの収穫時期にのみ限定販売し、昨年は約1000本を達成。練馬の新名物「ねりコレ」にも選ばれた。

 購入客からは「面白い」「イチゴの響きがいい」などと好評で、「ギフトや女子会の手みやげに利用するお客さまが多く、8割が女性客」と店主の比留間安邦さん。「甘い味をイメージする方がほとんどだが、地ビールにイチゴの風味がついているようなイメージでビール好きでも楽しめる」とも。

 イチゴの収穫は5月末までで、その収穫で生産されたものが今年最後になるという。「イチゴの生産状況にもよるが、今年は昨年の1.5倍を販売したい」と意気込む。

 価格は483円。営業時間は10時~20時(日曜・祝日は11時~19時)。4月27日、石神井公園で開催される「照姫まつり」の「ねりコレ」コーナーでも販売する。

 同園のイチゴは「関口さんちの完熟いちご」として知られ、園内の販売所に並ぶと午前中には完売する人気ぶり。洋菓子店「トレント」(東大泉7)では同園のイチゴを使ったケーキやアイスを販売している。

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