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コカ・コーライーストジャパン、多摩工場の見学プログラムを刷新

コカ・コーライーストジャパン多摩工場

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 コカ・コーライーストジャパン多摩工場(東久留米市)の見学プログラムが4月17日、リニューアルされた。

製造ライン

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 工場見学を顧客や地域の人とのコミュニケーションの拠点と位置付け、さらなる情報発信の強化を図るためリニューアルした。新しくなった見学プログラムは、今年世界で129年目、日本で58年目を迎えるコカ・コーラの歴史や同社の地域活動などについて、楽しみながら理解を深めることができるよう、さまざまな工夫を凝らす。

 国内法よりも多い検査項目を定めた水質検査、コカ・コーラがグローバルで採用している食品安全衛生のマネジメントシステムや水資源保護、温室効果ガス削減などの環境負荷軽減の取り組みを、映像や画像、見学担当者の説明を通じて紹介。

 同工場は、旧東京コカ・コーラボトリングの生産拠点として1963(昭和38)年に操業開始。今年100周年を迎えた「コカ・コーラボトル」などの瓶入り製品や缶製品などを製造している。年間2万人以上が工場見学に訪れ、同社の工場の中でも最も来場者の多い工場となっている。

 毎週月曜~金曜(祝日、工場休業日を除く)に1日2回(10時~、13時~)実施。電話による完全予約制。見学無料。

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