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練馬各所でブルーベリー農園が順次開園 今年は31園

摘み取りの様子

摘み取りの様子

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 練馬区内各所で7月から、ブルーベリーの摘み取りが楽しめる「練馬区ブルーベリー観光農園」が順次開園している。

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 「農のある練馬区」の魅力を広く周知することと区内の農業を元気にすることを目的に、区とJA東京あおばが協力して2005年度から農園の整備を支援してきた。今年は31園を開放する。

 同区のブルーベリーの栽培面積は約950アールと、23区内最大の広さを誇る(2014年度東京都農作物生産状況調査)。ブルーベリーの木は背が低いことから、小さい子どもでも実を摘み取ることができ、都心からの交通の便が良いのも魅力の一つという。

 期間中配布する「練馬区ブルーベリー観光農園」紹介冊子には、全農園情報や予約方法、交通案内のほか、農園周辺の観光スポット情報などが盛り込まれている。各園、産業・観光情報コーナー(ココネリ3階)、都市農業課(区役所本庁舎9階)などで配布する。

 全園統一で、摘み取り料=200円(100グラム)、パック販売=300円(同)。開園日は農園によって異なり、同区ウェブサイトで確認できる。摘み取りは9月中旬まで楽しめるが、各園ブルーベリーが無くなり次第終了。

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