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練馬で地元産栗をPR 和菓子・洋菓子店など14店参加

栗農家の加藤秀明さん(左)、高橋範行さん

栗農家の加藤秀明さん(左)、高橋範行さん

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 練馬区内の和菓子店など14店で現在、「和菓子の里プロジェクト2018」が開かれている。

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 区内の和菓子店を中心とするメンバーで構成する「練馬大江戸和菓子会」が開く同イベントは、今年で3年目。和菓子を育む里としてPRし地域を盛り上げるため、練馬産の栗のブランド化を目指す。

 期間中、ハンディサイズのパスポート「練馬大江戸菓子手形」を持って参加店(14店)を回り、店舗ごとの条件を満たせば、限定商品のプレゼントなどの特典が受けられる(1店につき3回まで)。

 参加店では練馬産の栗「江戸栗」を使ったどらやきや栗茶巾といった和菓子を提供するほか、モンブランやマドレーヌなど洋菓子なども展開し、各店が趣向を凝らした秋の商品を提供している。栗の提供には、栗農家の加藤秀明さん、高橋範行さんが協力。

 パスポートはココネリ3階の産業・観光情報コーナー(練馬1)、石神井観光案内所(石神井町3)、参加各店で配布している。12月15日まで。

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